【腕時計の断捨離】数万円の電波時計から「1500円のチープカシオ」へ。ミニマリストが辿り着いた究極のメンテフリー術腕時計はいらない

節約

はじめに

「社会人なら、それなりの腕時計を持つべきだ」 そんな常識を信じて、かつての私はシチズンのアテッサ(電波ソーラー)を愛用していました。しかし、資産1000万円を達成し、身の回りの最適化を進めた今、私の相棒は**1500円の「チープカシオ」**です。

高価な時計を持つことで生じる「紛失の不安」や「メンテナンスの手間」。それらをすべて手放した先に待っていた、最高に身軽な時計との付き合い方をお話しします。

1. 「資産」ではなく「負債」になっていた高級時計

かつて愛用していたシチズンのアテッサは、軽くて高性能な素晴らしい時計でした。しかし、使っているうちにいくつかの矛盾に気づきました。

  • 管理のストレス: 数万円する時計を「傷つけないように」「失くさないように」と神経を使うことは、私にとって大きな精神的コスト(脳のメモリ消費)でした。
  • メンテナンスの落とし穴: 電波ソーラーとはいえ、長時間放置すれば充電切れや受信失敗が起こります。いざ使おうとした時に動かない道具は、もはや「不便な置物」でしかありません。
  • 防犯と見栄のリスク: 「いい時計をしている=金を持っている」と見られることは、現代において防犯上のリスクにもなり得ます。他人の目を気にして高価なアクセサリーを身につける必要はない、と確信しました。

2. スマートウォッチの「充電」という呪縛

健康管理への興味から、XiaomiのMi Bandや安価なスマートウォッチも試しました。しかし、これも私には合いませんでした。

  • 充電の手間: 毎日、あるいは数日おきに「時計を充電する」というタスクが増えるのは、ミニマルな生活とは真逆の行為でした。
  • 機能の持て余し: 結局、私が時計に求めるのは「今、何時か」を確認することだけ。使わない多機能のために、バンドの劣化やバッテリー持ちを気にするのは合理的ではありません。

3. 結論:チープカシオという「上がりの時計」

数々の試行錯誤を経て、現在は以下の2本に集約しています。

  • 【仕事用】安価なアナログ時計: 冠婚葬祭や最低限のマナーが必要な場でのみ着用。100均の電池で簡単にセルフ交換でき、近くで見られない限り十分な外見です。
  • 【散歩・バイク用】チープカシオ(F-91W等): 約1500円という低価格ながら、電池寿命は約7年。驚異的な軽さと耐久性を誇り、傷がついても全く気になりません。

4. ガジェット選びの面白さは「必要十分」の発見にある

腕時計を断捨離して分かったのは、「自分にとっての必要十分」を定義する楽しさです。

  1. 時間の確認は「スマホ」をメインにする
  2. 時計は「道具」と割り切り、傷や紛失を恐れない価格帯を選ぶ
  3. 充電や設定の手間をゼロにする「枯れた技術」を愛用する

「いい時計をしていなければ」という呪縛から解き放たれると、驚くほど腕も心も軽くなります。

まとめ:最後の時計選びを終えて

私はもう、時計のカタログを見ることはありません。チープカシオという「正解」を見つけたからです。

時計に数万円をかけるなら、その分をNISAに回したり、大切な人と美味しいものを食べたりする方が、私の人生を豊かにしてくれます。あなたも一度、その腕にある「重荷」を見直してみませんか?

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